コネクタや圧着端子などの電気接続部品を中心に取り扱う専門商社です。本記事では、スリップリング製品の特徴や用途を詳しく紹介します。
「コネクタ・圧着端子の専門商社」として、必要な時に必要な数量で商品を届けることを基本としています。スリップリングにおいても、標準在庫品を揃えており、小口注文や短納期対応が可能な体制を整えている点が特徴です。
仕入れ先との情報連携や入出荷チェックを通じて、お客様からの特殊仕様にも商社的な「提案+供給」体制で応じる姿勢を示しています。
同社が掲載するスリップリングは、回転体向けに「通信」「電源供給」が可能です。例えば、「ローコスト汎用スリップリング」「超小型スリップリング」「高電圧用/大電流用スリップリング」「光ファイバー・電気複合ロータリージョイント」など、多様な仕様を扱っています。
国内外のスリップリングメーカーを取扱い、用途や仕様に応じて選定・提案が可能です。これにより、ターンテーブルやケーブルドラム、ロボット、計測装置といった用途までカバーする提案を行っています。
| 製品カテゴリ | ロータリー・コネクタ(回転通電コネクタ) |
|---|---|
| 接続回路数 | 1 |
| ボディ素材 | アルミニウム(Anodized Aluminum) |
| 最大回転トルク | 35 gf-cm |
| 最大定格電流 | 10 A |
| 最大回転数 | 3600 rpm |
| 使用温度範囲 | -20°F(-29℃)〜 140°F(60℃) |
| 最大周波数 | 200 MHz |
| 接触抵抗 | < 1 mΩ |
丸紅エレネクストが取り扱うスリップリングは、製造装置や検査装置などで使用する標準品を中心にラインアップされており、用途に応じた選定がしやすい点が特徴です。商社として複数仕様を比較できるため、必要数量を短いリードタイムで調達したい企業にも向いています。標準仕様で構成したい装置や、特別なカスタムを前提としない設備での導入に適しています。
仕様だけでなく依頼条件まで満たすスリップリングメーカーを選ぶには、各メーカーの得意分野を知ることが合理的なアプローチです。このメディアでは、設計者が条件に合う依頼先を見極められるよう、各社の強みを整理して紹介しています。
コネクタを中心とした電子部品や産業機器などを取り扱う専門商社です。電気機器の接続に使われるコネクタや圧着端子、流体継手、産業設備、および周辺機器の販売を主な事業としています。
国内外のメーカーと契約し、汎用的な製品から電力機器や太陽光発電などに使用される産業用製品まで、様々な商品を提供。丸紅グループに属しており、全国に販売ネットワークを持っています。
| 会社名 | 丸紅エレネクスト株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大阪府大阪市北区堂島1-6-20 |
| 電話番号 | 06-6344-2111 |
| 営業時間 | 公式HPに記載なし |
| URL | https://industrial-connectors.com/ |
スリップリングの選定では、組み込む装置の種類や用途によって特有の要件があります。
ここでは、現場で特に求められる条件に対して強みを持つ3つのメーカーを紹介します。

フルカスタムでしか実現が難しかった、内径φ50mmクラスの中空軸に、大電流(各極数十A級)と1,000Mbpsの高速通信の混載要件にセミカスタムで対応。
短納期かつ低コストで、性能を実現できる。
「中空型」「軸端型」など既存のセミカスタム品ベースの設計でゼロからの専用設計が不要。
ノイズ対策や寸法調整といった要件を反映でき、試作1台からの小ロット発注にも国内一貫生産体制でスピーディに対応。

外径φ22〜30mmクラスに適合し、0.3Aの通信用回路を最大18極まで選べる小型シリーズを標準品でラインナップ。
CC-Link規格準拠のモデルもあり、規格ケーブルでのダイレクト接続が可能。
余分な慣性や抵抗を抑え回転機構に組み込んでも測定誤差が生じにくい軽量・低トルク設計。
質量26g・起動トルク0.005N·mのモデルなどがあり、回転ステージや治具でも精度を維持できる。

CTなどの大型医療装置のフレームを貫通できる内径1,397mmに対応。
限られた設計空間にも組み込めるため、既存の筐体寸法の制約内でも回転部の構成が可能。
最大1,000V・300Aの電力と、合計80Gb/s超えの画像データを、1台で同時伝送。
CTスキャナのX線管や冷却系を支えながら、装置内部の配線を簡素化できる。