2000年に設立されたAOOD TECHNOLOGYは、独自技術とイノベーションに基づくスリップリングメーカーです。工業・医療・防衛・海洋など幅広い分野向けに360°回転接続ソリューションの研究開発に注力しています。本記事では、製品の特長や用途、導入メリットを詳しく紹介します。
1チャンネルあたり最大500Aの電流と最大10,000Vの電圧に対応します。カーボンブラシや水銀ブラシ、多点ファイバーブラシ、ローリングリング接触など、用途に応じて接触方式を選択可能です。最大500チャンネルの構成にも対応し、10,000rpmの回転速度やIP68の防水性能を備えています。電力用スリップリングに加え、信号用スリップリングやFORJなどとの組み合わせも可能です。
産業オートメーションや軍事分野で利用される多様な通信プロトコルに対応しています。各プロトコルごとに独立したモジュール設計を採用し、干渉を抑えて安定した通信を維持。多点ファイバーブラシ接触と堅牢な構成により、信号伝送の信頼性を確保します。FORJやRFロータリージョイント、油圧・空気圧ロータリージョイントとの統合も可能です。
| チャネル(電気) | 12 |
|---|---|
| チャネル(光学) | 1 |
| 電流(amps) | 2 |
| 電圧(VAC) | 220 |
| サイズ | 24.8 x 38.7 dia×l(mm) |
| 速度(rpm) | 300 |
AOODのスリップリングは、1チャンネルあたり最大500Aまでの定格電流、10,000Vまでの定格電圧に対応しており、大電力を扱う装置を運用する企業に適しています。カーボンブラシ、水銀ブラシ、多点ファイバーブラシ、ローリングリング接触などを選択できるため、用途に応じた構成が可能です。
高回転環境やIP68の防水性能が求められる設備でも活用しやすく、電力系統の安定運用を重視する企業に向いています。
仕様だけでなく依頼条件まで満たすスリップリングメーカーを選ぶには、各メーカーの得意分野を知ることが合理的なアプローチです。このメディアでは、設計者が条件に合う依頼先を見極められるよう、各社の強みを整理して紹介しています。
2000年に設立されたスリップリングの設計・製造企業です。産業・医療・防衛・海洋分野に向けた360°回転インターフェイスの研究開発に注力しており、技術を軸とした製品提供を行っています。同社の工場は中国・深センに位置し、地域の産業サプライチェーンを活用しながら電気スリップリングを製造しています。
設計・シミュレーション・製造・組み立て・テストまでを一貫して提供し、標準品とカスタム品の双方に対応しています。装甲車両やアンテナ台座、ROV、消防車、風力エネルギー、工場自動化など幅広い用途に採用されている企業です。
| 会社名 | AOOD TECHNOLOGY LIMITED |
|---|---|
| 本社所在地 | 中国広東省深圳市 |
| 電話番号 | +86-755-29527430 |
| 営業時間 | 公式HPに記載がありませんでした |
| URL | http://ja.aoodtech.com/ |
スリップリングの選定では、組み込む装置の種類や用途によって特有の要件があります。
ここでは、現場で特に求められる条件に対して強みを持つ3つのメーカーを紹介します。

フルカスタムでしか実現が難しかった、内径φ50mmクラスの中空軸に、大電流(各極数十A級)と1,000Mbpsの高速通信の混載要件にセミカスタムで対応。
短納期かつ低コストで、性能を実現できる。
「中空型」「軸端型」など既存のセミカスタム品ベースの設計でゼロからの専用設計が不要。
ノイズ対策や寸法調整といった要件を反映でき、試作1台からの小ロット発注にも国内一貫生産体制でスピーディに対応。

外径φ22〜30mmクラスに適合し、0.3Aの通信用回路を最大18極まで選べる小型シリーズを標準品でラインナップ。
CC-Link規格準拠のモデルもあり、規格ケーブルでのダイレクト接続が可能。
余分な慣性や抵抗を抑え回転機構に組み込んでも測定誤差が生じにくい軽量・低トルク設計。
質量26g・起動トルク0.005N·mのモデルなどがあり、回転ステージや治具でも精度を維持できる。

CTなどの大型医療装置のフレームを貫通できる内径1,397mmに対応。
限られた設計空間にも組み込めるため、既存の筐体寸法の制約内でも回転部の構成が可能。
最大1,000V・300Aの電力と、合計80Gb/s超えの画像データを、1台で同時伝送。
CTスキャナのX線管や冷却系を支えながら、装置内部の配線を簡素化できる。